何を思ったのか少し変わった話題…
日本刀を作る刀鍛冶が一番緊張する瞬間は?
刀の作り方は簡単に記載すると
材料の銑鉄を溶かして、熱せられた鉄をトンカントンカンと叩いて刀の形にします。
このトンカン叩く工程は鉄を鍛え上げる工程。
そして刀の形にした後、刀鍛冶がもっとも緊張すると言われる工程がやってきます。
それが『焼入れ』
焼入れとは今一度、800℃ぐらいまで今一度、刀を真っ赤っかに熱して、そして…
一気に水に突っ込んで冷却します。
焼入れとは今一度、800℃ぐらいまで今一度、刀を真っ赤っかに熱して、そして…
一気に水に突っ込んで冷却します。
上の写真の状態
ジュア~
わっちゃ~
ってやつ
何のためにするかというと、今まで叩けばフニャフニャ変形するものだったものが、一気冷却する事で強靭な硬度をもつ鋼に姿をする為。
専門用語はオーステナイトからマルテンサイトへの変態と言いますが…
適度に熱して一気に冷やす。
これは熟練の技がいるようで、失敗すると焼き割れ(ヒビ)が起きたり、下手に変形したり、強度の無いナマクラになる。
今までの匠の仕事が一瞬でおじゃんになるかもしれない瞬間で、鍛冶さんが最も緊張するらしい。
鉄にすれば試練だよなぁ
人間でいえば、のんびりとお風呂につかっていたら、急に極寒の海にたたき落とされるんだから…
心臓麻痺起こすよ…
でも鉄はそうやって強靭な鋼となる。
そして、研ぎ師の手により鋭い刃をもつ名刀になっていく。
さぁーて無駄に長い前段でした。
適度に熱して一気に冷やす。
これは熟練の技がいるようで、失敗すると焼き割れ(ヒビ)が起きたり、下手に変形したり、強度の無いナマクラになる。
今までの匠の仕事が一瞬でおじゃんになるかもしれない瞬間で、鍛冶さんが最も緊張するらしい。
鉄にすれば試練だよなぁ
人間でいえば、のんびりとお風呂につかっていたら、急に極寒の海にたたき落とされるんだから…
心臓麻痺起こすよ…
でも鉄はそうやって強靭な鋼となる。
そして、研ぎ師の手により鋭い刃をもつ名刀になっていく。
さぁーて無駄に長い前段でした。
何が言いたいかというと、
『一気に冷やすことで強靭な鋼となる』
これに興味が尽きなかったから…
ってことで、ここのところかなり焼入れ気味のAPPLEさんを昨日買増ししました。
私は強靭になった鋼を手に入れました(…のつもり)
ナマクラじゃ無いよね…時間とともに研ぎ澄まされて、いつか名刀正宗になって欲しいなぁ
APPL:98.7ドル×26
APPL:98.7ドル×26
朝起きたら96まで突っ込んで焼入れはもっとだった…まぁそんなものじっくりと