波乗り投資 -米国株ゆるり自由旅-

海見えぬ湘南界隈のクソダサいリーマンが米国株投資に全力疾走し、いつか自由なるBlog

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半沢直樹4 銀翼のイカロスもおもろかったぞ

一周遅れで半沢直樹にはまってます

  • オレたちバブル入行組
  • オレたち花のバブル組
  • ロスジェネの逆襲

と読んできて、今回、半沢4の

  • 銀翼のイカロス

を中古で250円で手に入れて読みました。いや〜おもろかった。

「半沢 JAL」の画像検索結果

 

銀翼のイカロスとそのモデル

帝国航空なる航空会社が経営危機に陥り、その再建を託された半沢が、債権者たる銀行の立場で再建に向けて孤軍奮闘。ただし敵は帝国航空ではなく、航空行政を管轄する国交省であり、そのトップ国交大臣たる政治家とその国交大臣私設諮問機関たるタスクフォース。タスクフォースの無茶苦茶な500億の借金棒引き要望との闘いが描かれています。時は政権交代を成しえ世論を味方ににブイブイ言わす政治家と至極真っ当だが真っ当とされない銀行屋という構図にかなり読み応えがありました。

 

何より惹かれたのは、これにモデルがあるということ。モデルは言うまでもなく、JALであり、そして政治家は政権交代によりイケイケ時代の民主党。国交大臣としては前原+蓮舫+辻本の合わせ技みたいな人物が描かれ、剛腕金権政治家の小沢も出てきます。ただあくまでモデルあり、小説はフィクションなので事実とは異なりますが、でも当時の民主党新政権への期待と注目でJAL問題と前原タスクフォースがよく報道されていたのを思い出します。Wikiから当時の状況がよくわかります。JAL再生タスクフォース - Wikipedia。私設諮問機関なのに、その費用10億をJALに押し付けたとか、まさにモデルにある通りのフィクションでした。ただ現実として、JALは債権放棄に100%減資を行い破綻。債権者も株主も痛い思いをしたのは違うところ。

 

この衆院選で思うこと

今現在の、衆院選ごたごたの時期に読むと、ものすごく思い馳せることができました。とにかくこれを読んで思い起こすのは、民主党政権って結局なんだったのだろうということです。

外面のいい言葉はいろいろ聞きました。「脱官僚、政治主導」「コンクリートから人へ」「無駄使い廃止」 その結果は…。スタートのパフォーマンスだけは一流で、実態は三流、いや何もできないまま崩壊した政権だったなということだけが記憶に残っています。

そして、今また頭すげ替えただけで同じようなことをする人たちが湧いて出てきているかと思うと、政治ニュースを見るたびに笑えてきます。「脱原発」「消費増税凍結」終いには「ベーシックインカム導入」だって。まさにスローガンだけ。実現性がみえないと一蹴されても仕方ない話であろう。というか蹴るとか以前に、笑えるだけでなんも言えない。

 

だからと言って安倍自民が全て正しいと私は思っているわけではないです。思うことは、外面のいい言葉に期待して、誰かがよくしてくれるということを待つのではなく、どう生きるかは自分で切り開くしかないという当たり前の事実であろうか。生き生きとするには、自分にプライド持たないとなぁ

 

半沢曰く ロスジェネの逆襲より

「どんな時代にも勝ち組はいるし、いまの自分の境遇を世の中のせいにしたところで、結局虚しいだけなんだよ。ただし、オレがいう勝ち組は、大企業のサラリーマンじゃない。自分の仕事にプライドを持っている奴のことだけさ」