波乗り投資 -米国株ゆるり自由旅-

海見えぬ湘南界隈のクソダサいリーマンが米国株投資に全力疾走し、いつか自由なるBlog

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S&P500 小さい世界しか知らない人間がダイナミックな未来なんて想像できないよ

ここ最近、長期屋としては平和な時を過ごしています。好調な株価を背景に選んだ手法は間違いなかったんだと、ほくそ笑んだり…。でもそんな中、持て余した暇な時間にS&P500長期チャートをジーっと眺めていると、如何に自分が小さい者であったのかを思い知らされてしまった。

 

S&P500長期チャート

米国株をやっている人なら必ず見たことがあるであろうグラフです

 
 

小さい世界での盛り上がり

最近はアナリストニュースとかいうよりも、ブログやTwitterというSNSでもたらされる情報が個人投資家には貴重な情報源であろう。株価が好調もあり、ブログ数とかかなり増えましたね。そして発信者が増えれば増えるほど、多種多様な考えがあり、同調、反対と日々盛り上がっている状況です。
ご多忙に漏れず私もその一人です。ネットの世界から情報仕入れ、5年前に投資をはじめ、今やブログとかやっちゃっている身分です。でも、その盛り上がりは、たったこの期間での出来事…

ながーい株式の歴史の中、ダイナミックに動いてきた中で、ちょいと上髭が出ている期間です。

2~3年前にチャイナショックがありました。日経が2000→16000ぐらい落ちる中、魑魅魍魎の感がありましたが、そんなものは無かったに等しいような世界です。今年の好調さの中、ほくそ笑んでいたりしていましたが、ものすごく小さい世界でしか生きていなかったなぁと思う自分です。
 
本当に自分は、毛が生えたか生えてないかぐらいの投資家なんだと…
 
 

過去を見ればもっとダイナミックだった

長期チャートを20年に分けてみました。そうすると過去は「横ばい」「上昇」「乱高下」の3つに分けて見て取れます。

  • 1900-1920:横ばい
  • 1920-1940:乱高下(ブラックチューズデーがあり、大恐慌に陥った区間。靴磨きの少年の話があるのもこの間)
  • 1940-1960:上昇
  • 1960-1980:横ばい
  • 1980-2000:上昇(ピーターリンチがマゼランファンドで超絶パフォーマンスを出した期間)
  • 2000-        :乱高下(ITバブル崩壊とリーマンショックと2回の大変動があった期間)
 
株価は突如として暴落する。その恐怖体験はよく伝えられるところです。1930年の大恐慌では-80%超、ITバブル崩壊では-40%超、リーマンショックでは-50%超。
でもそんな大暴落よりも注目すべきことは、過去には10倍高の大暴騰期間が2回もありました。10倍高の世界がですよ。ここ最近の2倍とかいうレベルじゃない、ダイナミックさが2回もです。ショック体験が印象が強すぎて、そればかり語られていますが、そんなのが霞むぐらい超絶パフォーマンスな期間があったのですね。むろんインフレもあったため実質リターンはそれほどではなかったのですが。でも今のちょい髭からすると大きな世界です。
 

今はどの期間、これからはどんな期間?

無理やり20年区切りとすると、今は乱高下区間となります。
じゃあ残る3年はどうなるんだろうか。もう一度「下」が訪れるのか。
そして今後20年はどんな期間になるんだろうか。幸せな「10倍高」期間がくるのか。
そんなものは分かりません。
 
でも我々はたぶんこんな範囲の中を今後生きることになるんだろうなぁ
エイッと未来想定反映

 
グラフで書くとふーんって感じ。
 
でも…これ数字にするとこんな範囲です。
  • S&Pで1,000pt~10,000ptの世界
  • DOWで10,000ドル~100,000の世界
超大雑把。
そして全然、想像できない。
だって1,500~2,500でワーワー思っちゃった人間が私ですので。
 
想像力が欠如していて、本当にこれだけダイナミックに動いたとき、自分が何を考えどうするのかがやっぱり分からない。そして周りがどういう喧騒を出しているのか分からない。
 
言葉で長期保有は簡単ですけどね。そんなダイナミックな変動があったとして平然とやっていけるのであろうか…
 
どうにも想像できない世界だ。想像はできないけど今後20年として、1,000~10,000という超ワイドレンジな数字だけはを頭に叩き込んでおきたいと思う

最後に

たった1枚のグラフに線を描き、色をつけると、多様な想像できる。
皆さんなら一番最初のベースのグラフにどんな味付けにしますか?